人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 エピローグ 
(1836)Natural Born Killer 〜屍村2〜 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、修道女 ステラ、学生 ラッセル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、吟遊詩人 コーネリアス、ちんぴら ノーマン、の8名。
書生 ハーヴェイ
──はッ。
どんな手ぇ使おうが生き残った方が強ぇんだよ。

[剛力でなぎ払われた鎖の反動を利用して遠当てをかわす、が]
[風圧に、二の腕が僅かに裂ける]
[二歩、三歩と少しの距離を取り鬼に相対した]

にしても。
かってーな、てめぇ。
デカくてカタいなんて立派なことで。
あ、色も黒いや、ばっちりじゃん。

[ひゃははと哂う]
(0)2006/09/04 23:34:02
学生 ラッセル
─西南部・崖─

[バラバラバラバラバラバラ。
 次々に増える野次馬を、長く鋭い漆黒の猫科の爪で無造作に切り裂く。基本的には、喉笛、頸動脈を切り裂いて即死に至らせる事が多いのだが。
 右手、右足、左手、左足。
 右目、左目、右耳、左耳。
 あまりに退屈なので、わざと血が噴き出す箇所を切り落として、血の噴水を避けるゲームをしてみたりする。と言っても、ラッセルの着ている黒の上下は避け損ねた血液を染み込ませずに、そのまま地面へと滴らせるモノなのだが。
 街の方へ向かいながらふと背後を振り返る。]

あーあ、オッサンの死体ばっかりでやんの。
オヤジなのに弱いとか情けなくね?
野次馬だからしゃーねーのか。
俺の家の船があんなだからアホが寄って来てもしゃーねーのか。

[躾の悪い猫の様に、血の雫を爪先からボタボタボタと垂らしながら、気紛れに爪先に刺さった肉片を舌の上に載せて。]

まあ、味は悪く無いが。
これをオカズに出す気にはなれない程度。
街に行けば、キュンキュンする誰かが居るかねえ。
(1)2006/09/04 23:34:34
流れ者 ギルバート
─中央部・森─

[突如として森の中に轟き伝わる振動と、木々の砕かれ倒れる音。
悲鳴と怒声もかすかに聞こえてくる。]

・・・うは。
こりゃまた派手にやらかしてるねえ。
(2)2006/09/04 23:36:57
村長の娘 シャーロット
〔ついで、私は暗き森の中。
 ぐるぐるぐるぐると金棒を回す。
 駒のように人が空へ舞う。〕

─ 中央部・森(南東) ─
(3)2006/09/04 23:39:18
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 23:40:47
修道女 ステラ
[一番近い高層ビルへと入る。
かつんかつんとヒールを鳴らして階段を登れば音に反応してぞろぞろと出てくる人、人、人、人、人、人……]

嗚呼、いい気分なの。
とてもいい気分なの。
この気分を壊すのなら、
今すぐ其処を退いて頂戴。

[頭の先からつま先まで紅く染まった女は陶然とした表情で呟く。
細い肩を抱くと小さく震えが走り]

この身体の火照りを冷まされたくないの。
(4)2006/09/04 23:41:55
学生 メイ
─西〜南部─

[左手に山を見ながら、山裾を歩き船着き場を目指す。
 木霊のような悲鳴が聞こえた気がする。
  目前に切り立った崖、絶景かな
   今日は良い天気だ。

 頭上から血の雨が降ってきたようだが
  今日は非常に良い天気だ。]
(5)2006/09/04 23:42:22
ちんぴら ノーマン
[対峙する男から視線を逸らさない。]

ソウカイソウカイ。俺ノものノ実物モソンナンダ。
生憎、男ノ前デものヲ露出スル趣味ハナイガナ。

[再び狙いを定め、拳を大きく振りかぶる。]
(6)2006/09/04 23:46:02
村長の娘 シャーロット

こんな感じかな?

〔私は倒された木々と、人々を尻目に森から去り始める。〕

─────あら?
あの姿って、もしかしてアーヴァイン家の子かしら?

赤いマフラーみたいな布に、黒文字で家紋が描かれているわ。
(7)2006/09/04 23:47:02
ちんぴら ノーマンは、振りかぶった衝撃で廃墟がさらに朽ちていくのを感じた。
2006/09/04 23:50:04
書生 ハーヴェイ
──は、俺だって見たかねーよ。

[振りかぶる鬼の腕に鎖を投げ、その腕を絡めとる]

だっからさ、遅ぇっつってんじゃん?
重いのはわかったからさ。

[ギリ、と鎖が鳴り]

おっと。いいねぇ。
破壊と破壊と破壊。
彼女の悦ぶ顔が目に浮かぶ。

[口笛を吹いた]
(8)2006/09/04 23:52:29
村長の娘 シャーロット
あそこの三男坊だったかしら?
夫と同じ時期のイベントに出た子は。

蟲使いのアーヴァインって異名を取っていたわね。
あの子は何番目の子なのかしら?

あら。
本を使うのね。

〔私の遥か先で、アーヴァインは本に向かって、ぶつぶつぶつぶつと呪語を唱えている。梵字に似た、判別の出来ぬ言語が、彼の周囲を回り始め、本からは、向こうの景色が見える赤のオーラが炎のように蠢いている。〕
(9)2006/09/04 23:53:06
流れ者 ギルバート
[ふと塚に花束を供えた人物のことが脳裏を過るが、あえて自分から会いに行くこともあるまいと思い直す。
平穏な遭遇に終わるとは到底思えない。]

・・・それよか愛だよ愛。
どっかにいい男落ちてねかな・・・。

[呟きつつ、森の外へと向かって歩き出す。
目指すはよく市の立つ広場。]
(10)2006/09/04 23:54:01
村長の娘 シャーロット

〔やがてアーヴァインはニヤニヤとその口元を笑ませて、
                           右手で印を切った。〕
 
(11)2006/09/04 23:55:57
流れ者 ギルバートは、足音も立てず暗い森を抜けていく。
2006/09/04 23:56:40
ちんぴら ノーマン
[腕に鎖が巻きついた。小物ならば、この時点で苦戦を強いられるだろうが。]

俺ヲソノヘンノ小物ト一緒ニ考エタラだめダ。

[鎖が絡まったまま、回転するように振り回す。
その行為は、砲丸投げ、いや人体投げ。
風圧で周囲の廃墟は、瓦礫の仲間入りを果たす。]
(12)2006/09/04 23:58:35
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 23:58:36
村長の娘 シャーロット
〔島の外周部にのた打ち回る巨大な赤い龍が、一匹、ニ匹、三匹、四匹、五匹、五芒星を描くように出現した。それは半実体化した龍。それ自体は、誰かを押し潰す事も出来ないが、その半実体化した龍の内部を潜ると、凶悪なる瘴気でもって人を弱らせる。〕

ふぅん。遠距離型かー。
蟲使いのアーヴァインに比べたら、ちょっと力は劣るみたい。
あの子は天才に程近かったもの。

〔アーヴァインは私に気づかないまま、どこかへ去ってしまった。〕

………。

〔-30点。〕
(13)2006/09/05 00:08:51
学生 ラッセル
[山の奥の森の方から悲鳴の様な音が響いて来る。
爪の先に眉間を突き刺したまま減り込んだ死体をブラブラさせて、尖った薄い耳をピクリと動かす。]

あーん、なんだこれは木霊ってヤツか?
森には精霊やもののけが潜んでいるって訳はねえわなァ。
弟君と一緒にアニメの見過ぎ。
素敵な殺人鬼の予感?

[爪先をブラブラ回転させ、遠心力で後ろに放り投げる。
 目を見開いたままの死体は後方のちょうど得物を構えた殺人鬼の刃に当たり、グチャと粘度の高い花火の様に爆ぜた。]
(14)2006/09/05 00:09:30
修道女 ステラ
――イスラエルの神、主はこう仰せられる。

[下卑た笑いを浮かべる男がこちらへ掴みかかってくるのを。
軽く腕を伸ばしてその首を握り潰す。]

おのおの腰に剣を帯び、

[それを合図に殺到し始めた人の群。
ざくりざくりと身体に食い込む刃の感触。
ごきりぐぎりと骨にめり込む打撃の感触。
それら全てに笑みながら]

宿営の中を入口から入口へ行き巡って、

[彼女の腕は魔法のように動く。
だらだらと流れ出す血は身体を更に紅く染め。
返り血を浴びた者はのた打ち回り、喉を掻き毟り苦しみ、白目を向いて泡を吐く。]

おのおのその兄弟、その友、その隣人を殺せ。
(15)2006/09/05 00:11:11
書生 ハーヴェイ
[ぶぅん、と振り回される]
[反動で鎖は解け、中空に投げ飛ばされた]

小物とかって別に思ってるわけじゃねぇけどな。

[頭から落ちているというのに軽い口調]
[鈍色の軌跡を伴って落ちた先は崩れたばかりの瓦礫の上]
(16)2006/09/05 00:12:42
ちんぴら ノーマン
オ前、ツマラナイ。ソロソロ終ワリニスル。

[落下した男のもとへ、ドスドスと地響きを伴って向かう。]
(17)2006/09/05 00:14:32
修道女 ステラ
[築かれていく屍の山の上を乗り越えて。
やがて屋上へとたどり着けばそこは冷たいコンクリートの海。
華奢な手に握られた血に濡れたジャマダハルを舐め、嗚呼、と熱い吐息を漏らす。]

あの子……
私の小夜鳴鳥は何処へ飛んでいったのかしら。
私はここにいるわ。
ここに。
嗚呼。

早く、貴方の囀る声が聴きたい。

[ふわりと倒れ込めば血を吸った服がびちゃりと粘度の高い音を立て。
可笑しな角度に曲がった腕でぐちゃりと傷跡に手を突っ込み、哂う。
熱を孕んだ身体は今だ冷めやらず。
くすくすと笑う女の声だけが*空に響く。*]
(18)2006/09/05 00:19:16
村長の娘 シャーロット
〔私は細い蝶々結びが幾つも垂れ下がったスカートをひらりと舞わせ、海洋生物の皮をなめしたブーツで地面をドンと踏みしめた。〕

………。お腹空いた。

〔ずるずるずるずると金棒を引き摺って、*東部へ向かう。*〕
(19)2006/09/05 00:21:49
書生 ハーヴェイ
[鬼の歩く音はまるで地震の様に響く]

そうだな。てめぇを彼女に供えて、そんで終わりだ。

[未だもうもうと立ち込める土煙の中で返し]
[じゃらり、と。幾条もの鎖を放つ]

[狙うは目。生き物であれば決して鍛えられない箇所]
(20)2006/09/05 00:24:23
学生 メイ
ふん…誰か居るのかな?

[辺りをぐるりと見回す。
 その間にも辺りの小物がワイヤーに鞭打たれて飛び散り
  木霊は尾を引いて消えた。
   振り向きざま
    体格の良い中年の肩にワイヤーを絡ませ
   全身を縛り、強く引く。
  中年は悲鳴を上げ、裁断された]

デザートの前には主食も必要かも知れないな。
(21)2006/09/05 00:27:00
ちんぴら ノーマン
[猪突猛進―鬼の歩行は、その言葉がぴったりであった。
故に、急に止まれない。目に向かうそれに、
対処できずにいた。このままでは直撃する。]

ムゥ…!!

[鬼の体に衝撃が走る。目にダメージを受けたものではない。
次々と湧き出る小物の殺人鬼が、バズーカ砲で
鬼を撃ったのだ。衝撃で弾き飛ばされるも軽傷。
むしろ、目を突かれた方が深いだろう。]

……ツマラナイ戦イデモ、邪魔サレルト腹ガ立ツ。

[対峙していた男から視線を逸らし、バズーカ砲を放った者に
向かって遠当てを放つ。]
(22)2006/09/05 00:31:57
学生 ラッセル
[市街地へ続く急斜面を見下ろして、そして切り立った地形にも関わらずの人の多さにも、]

しかし、人口過密だよね、コレ。
休日のお出掛けはバイクで行く派の俺には面倒だなァ。
んー。

[ふと身長2M程の大男が目の前で牛刀を構えているのが目に入る。目に入ると言うより、自分の顔に影が落ちた事で気が付いた。
 猫科のしなやかな尾をヒラリと一振り。
 何かを思い付いたのか、瞳の色を緑から朱へとクルクルクルクル。顎を持ち上げて、喉を鳴らす。]
(23)2006/09/05 00:34:26
学生 ラッセルは、爪を引っ込めて、ズボンのポケットに手を突っ込む。
2006/09/05 00:40:43
書生 ハーヴェイ
──チィッ!

[鬼にまたしてもわらわらと人が群がるのを見て舌打ち]
[手首を軽く返し放った鎖の軌道を変えると一薙ぎに叩き伏せる]
[けれど群れは一向に減る気配がなく]

これじゃあキリがねぇな……!
ああもう、冗談じゃねえ!
おいデカブツ!勝負はお預けだ!
後の始末はてめーに任せた!!

[言って、平原を*走り去った*]
(24)2006/09/05 00:41:39
ちんぴら ノーマン
[逃げられてしまった。つまらない相手だが、
自分に群がる相手よりも確実な大物に。]

オ前ラ、邪魔シタナ?

[瓦礫の平原に、怒りの嵐が*吹き荒れた*]
(25)2006/09/05 00:44:21
学生 メイ
[ぶんぶんとワイヤーを唸らせながら小物を薙ぎ倒していくと段々当初の目的地である船着き場のほうから歩みが逸れて行く。
 目前に身長2M程の大男が見える。
  男の長身故にその向こうは見えないが
   真っ直ぐに駆け付けて行き
  地を這うようにワイヤーを放って
 大男の足首に絡める]
(26)2006/09/05 00:45:06
学生 ラッセル
[気楽な調子でポケットから取り出したのは、漆黒の家紋入りのヨーヨー。
 シャァァァア、シャァァァアーと言う猫が威嚇する様な音を立ててヨーヨーを手元で回転させてながら、今にも自分の頭上に振り下ろされようとする牛刀を見上げる。
 タイミングを見計らい片手で牛刀の側面を持ち、地面を蹴って刃の上にヒラリと飛び乗る。]

オッサン、俺の馬になってくれるよね?

[相手の首にヨーヨーを引っ掛ける様に狙って投げた。
 軽く唇の端を捲り上げて、ヨーヨーの紐が相手の首をグルグルと二重巻きにするのをさも当然の様に眺める。紐から外れて戻って来たヨーヨー本体を右手で受け止め、左手は両方の紐を束ねて持つ。
 紐を首が落ちない程度に引き込む反動で跳躍して、相手の顔面に踵落とし。そのまま相手を押し倒して馬乗りになる。]

首をもがれたく無かったら、そこデカイ刀は手放してね。あぁ、イイコ、イイコ。

[押し倒された男の首に手綱の如くヨーヨーの紐を食い込ませて、男の身体をソリの様にして、斜面を市街に向けて一気に滑り降りて行く。]
(27)2006/09/05 01:06:05
吟遊詩人 コーネリアス
―南部 船着場―

[赤く染まった口の周りをちろりと舐めて、それでもコーネリアスは小さく溜息をつく]

ごちそうさまでした…とは言いたくないわ。
(28)2006/09/05 01:14:00
学生 ラッセル
[ウギャァァァァァッァァァア!
 と言うのは、背面をフルスピードで地面に抉られる男の悲鳴。男の腹部は首を切り落とされかねないギリギリの恐怖で脂汗が滲んでいる。]

此処で恐怖を感じるようならまだまだだ。
と、家の執事なら間違いなく言うね。
でもヤッパ、デカイ分速いわ。
けどアレだね、前後の重心のバランスが悪い。

[無造作に言って、漆黒の鈎爪で男の足首から下を切り落とす。
 相手が抵抗する様に両腕でラッセルの腰を掴めば、卑猥な仕草で腰をグランドさせ。]

ぁあん。せっかくおさまり掛けてたのに、当たるとまた勃っちゃうじゃねーの。

[息を吐き、目尻を赤く染めつつ、斜面を下り際にブチ当たる不幸な遭遇者達を血の雨に変えて行く。]
(29)2006/09/05 01:18:09
吟遊詩人 コーネリアス
[無造作に放り投げれば、屍は小さな彼の船まで飛んで、どさりと落ちる]

あなたの可愛い顔が痛みで歪むのにも、呻き声にもとってもそそられたし、あれだけ苦しめたからいいスパイスになってるはずだけど…
残念、船長さん、あなた弱っちいのね。
元々の肉の味が良くないの。

[事実、哀れな青年はあらゆる部位が砕かれ、絞められ、刺し貫かれ、裂かれていたが、囓られている部分はほんの僅かだった]
(30)2006/09/05 01:18:17
吟遊詩人 コーネリアス
はあっ…馬鹿ね、私。
良い香りがしたからって騙されてはだめ。
期待し過ぎたってあんなの、チューインガムなんだわ。

もっと素晴らしい…いいえ、比べ物にならない。
本物の食べ物がここには、ゴロゴロしてるはずなんだから。

ふふ、そうよ。
探しに行きましょう。これからね。

[最後の別れ、と、動かない若い船長の落ちている方に向かってニコリと微笑む]
(31)2006/09/05 01:22:48
学生 ラッセル
─西区・市街地─

ハイハイハイ、到着到着。
って、あぁあああ──イキ損ねちゃった。

[一際大きな悲鳴を男にあげさせて、市街地の端に滑り込む。市場の一部にソリが減り込む前に、ラッセルはヨーヨーの紐をキュっと縛り、男の首を跳ね飛ばして飛び降りた。]

ま、いっか。

[ヨーヨーの紐と本体を元に戻し、またしても*直立*。]
(32)2006/09/05 01:23:17
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/05 01:23:55
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/05 01:25:51
吟遊詩人 コーネリアスは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/09/05 01:26:52
学生 メイ
む?

[頭上で、巨漢の頸にヨーヨーが巻き付くのが見えた。]

むむ?

[巨漢の手から牛刀が落ちて
 引き倒された男が滑り降りていく
  見る見るうちに遠ざかっていった男を眺め]

猫だ!猫が乗っていたぞ!

[猫が馬乗り〜♪
 などと訳の分からない歌を歌いながら]

―南部・広場―

[船着き場前の広場へ。
 少女と見るや襲いかかる者達を端から*弾き飛ばす。*]
(33)2006/09/05 01:37:46
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/05 07:26:00
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/05 07:28:10
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/05 07:45:38
学生 メイ
―南部・広場―

君たちみたいな有象無象に用は無いぞ、私は海パーラーさんに用があるんだ。そんなにごった返していちゃ景色だって見えないじゃないか。

[左右に立って鈍器らしきものを振り上げた男たちが
 一人ずつ縛り上げられて細切れになり]

ええい鬱陶しい。
そうか分かったぞ、私は喧嘩がしたいんじゃないんだ。どけ!

[時代遅れのボディコン女と、チェーンソーを唸らせている男と、薄気味悪い顔色の男が
 頸で束ねられ
  互いに頭を打ち合わせたあとに頸骨を折られる。]
(34)2006/09/05 08:24:57
学生 メイ
埒があかん。ちっとも先に進ませてくれないのか君たちは。そうか君たちも海パーラーへ行きたいのだな?だが残念だ。

[多分まともに会話が成立していたら「別にそんな事は無い」とその場の殺人鬼たちは言ったかも知れないが勝手にそう断定しながら
  停泊する船の、マストに向けてワイヤーを飛ばし
   それに牽引されて上空に舞い上がり人混みを脱する。

 高々と舞い上がり
  赤と白の縞模様が目に鮮やかな
   海パーラーの屋根目がけて飛翔
    店舗前の人混みに落下の勢いを付加して飛び込み
   他の客を飛び散らせながらカウンター前に立った。]
(35)2006/09/05 08:34:09
学生 メイ
レインボースペシャルをくれ。
それから、何かめぼしい物は無いか?
何、マリンブルーだと。
アイス続きか、まあ良い。それをカップで。ダブルだ。
(36)2006/09/05 08:38:11
学生 メイ
[アルバイトと思われる女性店員の赤いエプロンと笑顔が眩しい。
 がちゃがちゃギーギーという音が暫く続いたあと
  血糊の付いた紙幣を支払った。
   虹がとぐろを巻きながら天に昇っていくような
    鮮やかな七色のソフトクリームと
     魂までも洗われるような深いマリンブルーのアイス
    少女は満面の笑みを浮かべ]

釣りは要らないぞ。

[人気を避けて桟橋に腰掛け、ぱくついた。]
(37)2006/09/05 08:45:08
修道女 ステラ
[春の青空のような灰がかった蒼い瞳は空を見つめ。
ゆらりと身体を起こすと血生臭い風が巻き起こる。
何時の間に気付かれたのか死屍累々と横たわる人の骸。]

駄目ね。
貴方たちじゃ足りない。
私はまだ全然満足していないのに。

[そんなにあっさり死なないで?と物言わぬ男の切り離された首を持ち上げて。
艶やかな仕草で愛しそうに頬を舐める。]

これだけいても私一人満足させられないだなんて。
嗚呼。これだから男は。

[生首を掻き抱いて吐く、落胆の溜息]
(38)2006/09/05 09:05:53
学生 メイ
[ぴたぴたと波が揺れ
 その上でブラウンのローファーと
  血糊の浸みた白いハイソックスに包まれた
   細い脚が揺れる]

嗚呼、確かに格別だ。一体何が作用して居るのだろうな。気分かな。とても気分が良い。彼女とコレとどちらかを選べと言われたら私は迷ってしまう。どちらも系統が違うから比ぶべくでは無いのだ。

[虹色の巨塔が開拓されていく。
 潮風が少女の髪を撫でる。
  少女の髪は海の青とも空の青とも違う青。
   後ろの空に、吹き飛ばされた女が
    赤い血と悲鳴の尾を長く引いて飛んでいく。
   続けて、男の物と思われる手足と
  引きちぎれたビキニ姿の胴体が*飛び去って行く。*]
(39)2006/09/05 10:18:31
修道女 ステラ
[興味を失ったように生首をころりと転がして。
無造作に踏み潰す。
飛び散った脳漿が血と混ざって赤と灰色のコントラストを作り。
飛び出た目玉はゼリーに覆われプディングのように美味しそう。]

……飽きたわ。
駄目よ。こんなんじゃ駄目。
小夜鳴鳥以上に私を愉しませてくれる子はいないのかしら。

[かつんかつんとヒールを鳴らして屋上の縁へと。
ふわり身体を躍らせて低い屋根へ屋根へと降りていく。]
(40)2006/09/05 10:56:19
学生 ラッセル
─西区・市街地─

キュンキュンするお姉さん、とり合えずこの街で探してみる?

[シャァァァア、シャァァァアー
 漆黒のヨーヨーを軽く猫の様に鳴かせた後、戯れにウォークザドッグならぬウォークザキャトのスタイルでヨーヨーを地面に歩かせる。散歩する猫も居るのだ。ヨーヨーが歩いた後の地面がガッツリと抉れる。

 地面の次は通りすがりの人民服に牛面姿の男の肩の上を歩かせ。ヨーヨー側面の複雑な形状の刃が、捻れて回転し、男の肩から下腹部に掛けてをビリビリに切り裂く。
 ギャアと悲鳴が上がった所で、男の隣に居たパンダの着ぐるみの頭部にヨーヨーを移動させる。]

着ぐるみの中身ってどうなってンの?
あ、やっぱりオッサンなのか。夏のイベントだから、学生さんが多いって聞いたのに、可笑しいなァ。
(41)2006/09/05 11:00:01
学生 ラッセルは、パンダの着ぐるみに縦一直線に赤いラインを描いて、抉り殺し。
2006/09/05 11:12:25
修道女 ステラ
―北部→市街地―

[ふわりふわりと漂うように屋根を伝っていけばやがて街へと戻るだろうか。
柔らかなブルネットを揺らしてゆるり歩く様は幻想的かもしれない。

――彼女の歩く後に死体で道が出来ていなければ。

ふと、ショーウィンドウに映る姿を目にすれば首を傾げて]

……随分と綺麗に染まってしまったわね。
でもつまらない男の血なんて浴びても不快なだけ。

[折角だし、と適当な民家の扉を押し開ける。
突然の来訪者に怪訝そうな顔をする住人に、天使のように綺麗な笑みを向ける。
――その瞬間、すでに事切れていた男にその笑顔が見えたかどうか定かではないが]
(42)2006/09/05 11:21:57
修道女 ステラ
[勝手に屋内に押し入るとバスルームへと入り。
血に濡れた服を脱ぎ捨てると紅く染まった肌を湯で溶かしていく。
立ち上る蒸気は錆びた鉄の匂い。
バスタブに溜まる水は紅が混ざって渦を巻き。
ブルネットが元の色を取り戻すと服を洗って。]

……嗚呼。少しだけ惜しいかしら。
きっとあの子の血も含まれていたのに。
今度はあの子の血一色で染めてしまいましょう。

[陶然とした表情で呟くと張った湯の中に身体を沈める。
白い肢体がぴしゃりとお湯を跳ね飛ばした。]
(43)2006/09/05 11:32:33
学生 ラッセル
ん、もっとガッツリ大量に殺しをヤッちまうかな。
当たり前だけど、街の方が人が多いし邪魔だしね。

[手のひらを後ろにむけてヨーヨーを持ち、人の多い前方に投げる。ザクザクザクッガシュゥゥゥゥッと、戻ってきたヨーヨーはキャッチせず、手首のスナップをきかせふたたび前方に出す。ズバズビズヴァヴァヴァヴァ]

       [ループ] [ループを繰り返す] [ループ] [ザ ループ]

[ジャクジャクジャクッッツウウウ。]

[ヨーヨーの大きな回転に巻き込まれたラッセルの周囲は、肉片が舞い散る地獄絵図になる。

 次はツイスト。
 歩きながら、手のひらを下に向けてヨーヨーを持ち直し、ひじをやや伸ばして前方にヨーヨーを投げ。ヨーヨーをスリープさせたまま、投げたいきおいで1回転。一斉にラッセルに襲いかかって来る武器を持った手首と言う手首を風圧だけでちぎり飛ばして、捻れながら顔面、胸部、腹部の上を捻り切り裂きながら。]

      [ツイスティング アラウンド・ザ・ワールド。]
(44)2006/09/05 11:33:23
学生 ラッセルは、ヨーヨーの腕前に、少しだけご機嫌で*尾をくねらせる*。
2006/09/05 11:34:25
流れ者 ギルバート
─南部・広場付近─

[瓦礫の平原に今回もまた市が立つ。
不思議な話ではあるが、殺戮の祭りの最中であるというのに必ず誰かが店を開いていて、立ち並ぶ屋台でちょっとした商店街が出来上がる。
勿論店主も参加者であり、恐らくはこの祭りの最中に命を落とすであろうのに、毎回途切れたことはない。
この殺人大陸の住人らしいと言えば言える光景である。

この島は、住人が消え失せてからとうの昔に廃墟となっているのに、祭りの間だけはかつてのような活況を取り戻す。
その第二の生を謳歌するかのように、島は今喧騒に満たされている。]
(45)2006/09/05 11:42:31
村長の娘 シャーロット
─ 東部(中央)・乱立地帯 ─

〔北部密集高層建築群とは違い、乱立し、迷路のようになった細い路地がある。そこを私は歩いていた。〕

海パーラー♪海パーラー♪

〔群がる殺人鬼達の頭蓋、心臓、喉、脊髄をハリセンで強打しながら突き進む。たまには死なずに生き延びるもの達もいたけれど、後半のお楽しみになるだろう。〕
(46)2006/09/05 11:48:22
村長の娘 シャーロット

〔前が開けた瞬間、邪魔な事に、二挺拳銃の男が向かってきた。〕
(47)2006/09/05 11:50:40
村長の娘 シャーロット
〔私の髪の毛を揺らし、風が舞う。〕

あらら。
駄目だよ〜、それだと。

〔二挺拳銃の男は、
 ついで何処からかバズーカを持ち出して来た。
 発射・発射・発射。〕
(48)2006/09/05 11:53:49
村長の娘 シャーロットは、微笑んだ。
2006/09/05 11:54:02
村長の娘 シャーロット
〔私は金棒を手の高さまで持ち上げる。
 細い路地の中で冷たく光る凶器。
 それを真横に振るう。〕

ガガガガガガガガガガガガガ

〔右側の建物が崩壊。
 右の低い位置から左の高い位置へと金棒は振るわれた。
 左の建物がやや崩壊。
 左上で軽く円を描き、真ん中へ振り下ろされる。〕
(49)2006/09/05 11:58:08
村長の娘 シャーロット

ゴゴガンガン

〔へしゃげながら、バズーカ弾は右前方へとホームラン。
 爆発が三発。

 私が前方へ10mごとにホップステップジャンプすれば、
 そこは間合いの中だった。〕
(50)2006/09/05 12:02:59
村長の娘 シャーロット

メシャリ
(51)2006/09/05 12:03:12
村長の娘 シャーロット

〔男は、頭から潰された。胴体を貫通し、頭だったものが地面に減り込む。やや遅れて、二つに分けられた胴体が左右に落ちた。〕
 
(52)2006/09/05 12:04:34
村長の娘 シャーロット

海パーラー♪
(53)2006/09/05 12:06:20
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/05 12:06:38
村長の娘 シャーロット

〔潰し、打ち、張り倒し、外周部へと私はたどり着いた。〕
(54)2006/09/05 12:07:02
村長の娘 シャーロットは、堤防に登り、すぅと息を吸い込む。
2006/09/05 12:10:17
村長の娘 シャーロットは、「海パーラーさーん!!!!」
2006/09/05 12:10:36
村長の娘 シャーロットは、唐突に波飛沫をあげ、船のような建物のようなものが近づく。
2006/09/05 12:11:20
村長の娘 シャーロットは、手を振った。
2006/09/05 12:11:31
学生 メイ
―南部→西部―

[今し方食べ終えたアイスのカップを放り投げ
 少女は極めて上機嫌で人混みの中を歩いていた
  正確には人混みを切り刻んでいた。]

嗚呼、彼女に逢いに行こう。

[少女は珍しく言葉少なに語り終えると
 躯の河を越えて山すそへ至り
  躯の橋を渡って市街地へ赴いた。

 居並ぶ屋台に迎えられた。
  「ふらんくふると」の赤い文字が踊る屋台を覗く
   チョコバナナと見紛うほどの
    色彩豊かな「ふらんくふると」]
(55)2006/09/05 12:12:34
村長の娘 シャーロット
〔私の目の前で、
 マジックハンドの要領で海パーラーと呼ばれる店が、
 外周部の高さと同じ高さまで上がってきた。
 私は前屈みになって、〕

えっとえっと、シャーロットですけど、予約していたもの出来ていますか?

〔わくわくドキドキしながら尋ねる。〕
(56)2006/09/05 12:18:13
村長の娘 シャーロット
〔私は、先ずハンバーガーを10個。
 特製トロピカルジュースを400ml。
 1.5ℓ入りのマリンブルーのアイスの保冷パックを受け取った。〕

はい、これお金の方です。
ありがとうございます〜♪

〔可愛い女の子がぺこりと頭を下げ、店の奥の方でダンディな髭を生やした店長さんが手を振っていた。〕
(57)2006/09/05 12:24:54
村長の娘 シャーロット

はい。はい。またお願いしますね。
はい、あっ、もし私に何かあったら、ポイントカードでもあるプラチナメンバーズカードは息子に渡しておいて下さいね。電話でお願いしたように。

〔髭店長はグっと親指を立てる。私は別の場所へ営業しに行く海パーラーさんを手を振って見送った。〕

 〔ややって私は堤防に腰をおろし、プラプラと足を振る。〕

うーん。デリシャス♪
 
(58)2006/09/05 12:27:40
村長の娘 シャーロットは、食事をしている。
2006/09/05 12:27:59
学生 メイ
うん?
その格好は学生さんじゃないかって?おばさん、私は今休暇中だよ。それに、先生は私が祭へ行くと言ったら課題を幾らか免除して下さったのだ。

[屋台のおばちゃんとにわかに雑談を交わしてから
 鼻歌混じりに屋台の間を歩いていく。

 通りを歩く人達の幾人かを縊り殺し
  カウボーイスタイルの女の足首にワイヤーを絡ませ
   女のダイナマイトボディを振り回して
  道行く者々にぶつける。
 双方が砕けて、血や脳漿や歯の欠片等が飛び散ったが
 屋台の店主達は構う様子もなく易々とそれを払い除けた]
(59)2006/09/05 12:30:47
学生 メイは、死体の中から、型の合う弾倉を幾つか拾い歩く。
2006/09/05 12:32:58
流れ者 ギルバート
─西部・市街地─

[どこかでまた建物の倒壊音が轟き渡り、軽い地響きが伝わってくる。]

・・・なーんかこう・・・毎度のこととは言え今回は特に熱入ってんなあ・・・。
やっぱ潮風のせいで脆くなってんのかね・・・。

[轟音に、刀剣専門の武器屋の主との交渉を中断し、盛大に土埃の舞った一角を二人して眺める。
ふと気がそれたのを好機と見たか、横合いから鎖分銅を投げてきた鎖鎌の男を、店主が抜き打ちの拳銃で眉間を撃ち抜く。
それと同時にギルバートは、通りすがりに針を打ち込もうとした老婆の手を掴み取り、向かいの屋台に投げ込む。
老婆は屋台のオバさんに叩き落されたところを、走り過ぎて行く一団に踏み潰され路上にひしゃげた。]

ゴメンねえ。成仏してよ。

[けらりと全然すまなくなさげに肩をすくめ、店主に振り向く。]

・・・拳銃。

[指差し問えば、「・・・飛び道具には飛び道具。」との返答。
拳銃を懐に仕舞う主と、業物の刀を前に値切り交渉を再開する。]
(60)2006/09/05 12:43:32
学生 メイ
[羽織袴、如何にも剣客風といった出で立ちの男が
 背後から斬り掛かる。軽く横に飛んで斬檄をかわし
  追いすがる太刀をふたつの銃底でいなす]

…お?

[一拍置いてからの突撃を
 半弧を描くようにかわして額と胸を撃ち抜く。
  どう、と倒れた男は動く様子無し。

老婆がすっ飛んで来た。
 屋台のおばさんが怒号と共に迎撃]

何だ、期待をさせるなよ。大体君、期待させておいて裏切るというのは非常な罪だぞ。おや、この辺りには武器も売られて居るんだな?
良い刀を手に入れたら使いたくなる気持ちは分かるが腕がなまくらではどうにもならないのだよ。

[振り返り、武具屋と見える店の前に居る男の足元に
 ワイヤーを放つ。]
(61)2006/09/05 12:57:35
流れ者 ギルバート
[値段が折り合わなければ店主を殺して奪うことも当然のように選択肢としてある。屋台の店主達も当然それに供えて自衛手段を持っているし、逆に「仕入れ」や「仕込み」のために客を殺すのもアリだ。
勢い商売もどことなく緊張感をはらんではいる。
が、それでも殺戮の祭りの最中に人は市を開き、売買をする。
飲み食い、かつ、笑う。]
(62)2006/09/05 12:58:28
流れ者 ギルバート
[足元を狙って飛来するワイヤーの気配に、きっちり半歩分交わし、店主との交渉を続ける。]

・・・もう一声。あともう半分。ね、ね?

[屈託なく笑いかける。]
(63)2006/09/05 13:03:26
流れ者 ギルバートは、交渉を止めずに最低限の動きだけでかわすつもりのようだ。
2006/09/05 13:04:45
学生 メイ
[ワイヤーはぴし、と音を立ててむなしく手元に戻った
 つかつかと屋台に歩み寄り]

君ね!商談も談笑も買い物の醍醐味であるし、買い物を楽しむ以上は寧ろ正しいスタイルとして談笑はまったく褒められた行為だけども余り長いと他の客に迷惑だよ!然もなくばそれは営利妨害だ!

[すらすらと怒鳴りつけながら
 右、左、交差、横薙ぎと立て続けにワイヤーを振る]
(64)2006/09/05 13:08:45
修道女 ステラ
[ぱしゃん。
水を跳ねれば外からは喧騒。
するりと滑らかな肌の上を手が滑って]

……嗚呼、賑やかね。
カルナヴァルというやつかしら。

[湯船の縁に腰掛けて。狭い窓から外を見つめ]

愉しそうね。
とても愉しそう。
少しは愉しめるかしら。
(65)2006/09/05 13:08:53
流れ者 ギルバート
[つかつかと歩み寄ってきたのは、ジョシコーセーと思しい少女。
立て板に水といった感じでまくし立てながら、立て続けにワイヤーを繰り出してくる。]

おひょ。
面白いじゃん!

[左右に避けながら背の後よりダガーを抜き払い、素早くワイヤーを弾き返す。]
(66)2006/09/05 13:16:02
学生 メイ
それから男には潔さというものが必要だ!いつまでもネチネチ粘っているようでは彼女と買い物に出た際に嫌われて殺されるぞ!
面白いか、そうか面白いか。

[男の素早い動きにふ、と目を細め
 弾かれたワイヤーが手元に戻るのと入れ替えに銃を握る
  屋台の店主に小さく詫び、まくしたてる速さで撃つ]
(67)2006/09/05 13:22:40
流れ者 ギルバート
おやっさん、その値段で買う!
取り置きしといて、取り置き!

[少女の方へとアクロバティックな飛込み前転。次いで横旋回。
狙いをそらすためのタンブリング。
身体をかすめて地面に着弾する銃弾を意にも介さず近付いて行く。]
(68)2006/09/05 13:27:01
学生 メイ
そうだ、男ならすぱっと決めろ!

[自らも飛び退きながら
 弾が体をかすめる事に気を留めた様子のない男に
  少し眉を上げ]

おや、もしや君も死なないのか?

[近付いてくる男に素早く牽制で何発か
 その間にもう片方の手で銃を抜き、胴体目がけ二発]
(69)2006/09/05 13:33:10
流れ者 ギルバート
[かすめた銃弾の一発が太腿の肉を浅く抉ったのに気が付いたが、唇に浮かべた嗤いは消えず。

片手を地面に付け、少女の頭部と胴体を狙い両脚を旋回させる蹴りを放つ。]
(70)2006/09/05 13:33:32
修道女 ステラは、学生 メイに話の続きを促した。
2006/09/05 13:36:46
流れ者 ギルバート
[頭を下に、脚を上に旋回させる蹴りを放ったために姿勢が変わり、胴体への射撃ははずれて脇腹を貫通する。]
(71)2006/09/05 13:42:29
村長の娘 シャーロットは、アイスを抱えて食べながら移動している。
2006/09/05 13:43:43
修道女 ステラ
[ぎぃ、と窓を開けると昨日の少女と見たことのない男の姿。
窓枠に肱をついて目を眇め微笑む。]

……あら、私の小夜鳴鳥。
負けては駄目よ。
そんな男に負けたら。
貴方の価値が無くなってしまうわ。

[開いた窓の中を見た男が寄ってくるのに艶笑を浮かべ。
こきりと首を捻り殺す。邪魔しないで、と。]
(72)2006/09/05 13:43:47
村長の娘 シャーロットは、食べながら運動がてらに外周部を半周して、西部まで来ている。
2006/09/05 13:46:47
村長の娘 シャーロット

あら、いい匂いだわ。
美味しそうな匂い。こっちにも市があるのね。
うんうん、買わなきゃね。

〔腰には金棒を下げているが、腰を痛めている様子もなく、ザクザクと外周部から街の方へと歩き始めている。〕
(73)2006/09/05 13:50:05
村長の娘 シャーロットは、異様に長い金棒に好奇の視線を受ける。
2006/09/05 13:51:27
学生 メイ
[眼前でワイヤーをぴんと張り、頭部への蹴りを防ぎ
 腹部へは打撃を受けて吹き飛ぶ。

 そこらの電柱にワイヤーを引っ掛けて
  吹き飛びついでに飛翔。
   湯殿からの声が聞こえてか聞こえずか少し笑い]

うだうだ言ってる割に強いじゃないか!

[喉元せり上げた血を吐き捨て
 電柱の上から連続して撃つ。]
(74)2006/09/05 13:52:57
学生 メイは、流れ者 ギルバートの主に胴体と頭を狙って
2006/09/05 14:03:40
流れ者 ギルバート
[銃口の角度と手首の動きで、射撃の方向を見極め、ギリギリでかわす。]

Fuck you!!
これだから遠距離攻撃嫌いなんだよ!
(75)2006/09/05 14:03:49
修道女 ステラ
[少女が窓枠の外へ出てしまったことに落胆する。]

ここからではよく見えないのね。

[バスタオルを身体に巻きつけて。
ジャマハダルを抜き身でぶら下げる。
民家から出ればふわりと舞うように屋根の上へ。]

……ここなら、よく見える。

[バスタオルから伸びる二本の長い足が悠然と組まれて。]
(76)2006/09/05 14:05:11
流れ者 ギルバート
[少女への視線は外さず、先程横合いから掛けられた艶やかな女性の声に]

・・・そんな男はないっしょ、綺麗なオネエサン。
どう?俺買わない?結構上手いよ。サービスしちゃうよ?
(77)2006/09/05 14:07:58
学生 メイ
Would you fuck your mother?
ハハハハッ!嫌いか!素直は良いな!美徳だぞ!

[電柱の上から男を見下ろし
 片手で撃ち続けながら
  弾丸の尽きた片方の銃を腰に差し
   太股の一丁と替える]

…ん?
こらこら、そこの綺麗なスマトラ君は私のものだ。うん。
(78)2006/09/05 14:11:04
流れ者 ギルバート
あれ、でも良く見るとお嬢ちゃんも結構可愛かったりする?
お嬢ちゃんでもいいよ。
ひと夏の思い出にどう?

[緊迫感なく電柱の上の少女に流し目を送ってみる。]
(79)2006/09/05 14:11:35
村長の娘 シャーロット

うん。やっぱりマリンブルーは最高だね。
(80)2006/09/05 14:12:35
村長の娘 シャーロットは、殺し合いを見ながら、ポイとゴミ箱に丸い空箱を放った。
2006/09/05 14:13:15
流れ者 ギルバートは、「二人いっぺんでもいいよ」と遮蔽物を探して移動しつつ。
2006/09/05 14:13:20
流れ者 ギルバート
[「私のものだ」という言葉に]

何々?そういう関係なの?
ちぇー。まあならいいよ。お二人ともお幸せに。
お邪魔虫の俺は向こうへ行くよ。

[地面に落ちた瓦礫の一つに転がり込みながら]
(81)2006/09/05 14:17:23
修道女 ステラ
[男の言葉に唇は弧を描き。
ゆるりと首を傾げるとその姿を見つめて]

買う程の価値のある男ならばね。
……もう行ってしまうの?
やはり価値のない男かしら。

……。
スマトラって誰のことかしら。

[やや剣呑な光を帯びた目がメイを捕らえて]
(82)2006/09/05 14:20:32
村長の娘 シャーロット
さてと。
ここにいる全ての殺人鬼は私を殺しに来ていいよ。
って、聞こえてないか。

〔私は、金棒をゆっくりと回し始めた。
 一瞬のうちに、轟と鳴る程に加速し、辺りの建物を破壊し始める。電柱やら、民家やら、瓦礫やらが破壊されていく。そのまま、歩き始めた。〕

あらら、可愛い子達がいるわね。
(83)2006/09/05 14:21:56
学生 メイ
[男を追った弾丸が遮蔽され]

む、スリランカだったかな?
良いじゃないか。名前はただの記号だよ。

[追うべきか否かと視線を巡らす]
(84)2006/09/05 14:23:49
流れ者 ギルバート
[脇腹の傷を確かめ、弾が残っていないことを確認すると、降り注ぐ銃弾の雨の合間から、武器屋の店主に声を掛ける。]

金渡す。
刀頂戴。

[先に石を芯に丸めた紙幣を店先に放り込むと、銃弾を避けながら店へと走る。]
(85)2006/09/05 14:24:01
流れ者 ギルバートは、学生 メイの気がそれたのをラッキーとばかりに。
2006/09/05 14:24:40
流れ者 ギルバート
げ。

[何だかバカ長い鉄棒が周囲の壁を薙ぎ払っていくのが目に入る。
吹っ飛んだ瓦礫がこちらにまで降り注いでくる。]

こいつかっ・・・!
こないだからあちこち破壊して回ってるのは!
(86)2006/09/05 14:27:34
修道女 ステラ
そうね、小夜鳴鳥。
私も貴方の名前を覚えていないわ。
でも一応言っておくとステラよ。Stella。

[ギルバートとメイを見比べて愉しそうに笑みながら]

あら、あの子追わないなら、私が頂いてしまおうかしら。
(87)2006/09/05 14:28:15
村長の娘 シャーロットは、手を止めて、
2006/09/05 14:29:19
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラに手を振った。
2006/09/05 14:29:29
学生 メイ
おや、迷ってしまうな。君がそっちへ行くというのだったら先にあっちを畳もうかどうしようか

[いまや片手間程度に
 店先の男に向けて撃ちながら]

おや…?

[轟きが響いて、近付いて
 ぽきり、いやぐしゃりと電柱が根本から壊れて
  足場を失い、地面に向けて落ちていく]

何だ?
(88)2006/09/05 14:30:27
修道女 ステラ
[長い金棒が周囲の瓦礫を吹っ飛ばしてこっちに来るのに目を眇め。
ふわりと宙へと舞えばより高い建物へと飛び移る。
めくれかかったバスタオルの裾を押さえ。]

あらあら。
人も建物も無差別かしら。
美しくないわ。

美しいものは少ないけれど。
(89)2006/09/05 14:30:45
修道女 ステラは、鉄棒の持ち主が手を振るのに、微笑んで手を振り返す。
2006/09/05 14:31:18
学生 ラッセル
─西部・市街地─

[マーケットが乱立している付近で、ギュインギュインと○ヨーヨーを振り回す片手間に、左ポケットを探る。執事が入れてくれた観光メモが入っている。]

なになに、怪しげな肉の串焼きを売る名物おばちゃん。
居ないんだけど。

        [肌にチリチリ]

坊っちゃまの好きそうな…
本格座敷牢付きの部屋有りラブホ。
あぁ、ここか。
結構新しくて奇麗そう。建ったばかりって感じ。
祭りのシーズンオフは暇そうだなァ。

って、座敷牢はいらんっちゅうに!
そもそも、俺には相手が居ねェエエエエ!
(90)2006/09/05 14:33:04
学生 ラッセル
[ナイフを持ったチャイナ服の美女の集団が目に留まり、30人程の美女達が全員同じ顔をしている異様な事実に驚き。指先を器用にくねらせエレベーターの様に、手元のヨーヨーをゆっくり上下させながら。]

ああ言うのはやっぱりクロオンで、有象無象なんだろうなァ。
オリジナルが混じってたら面白いかも?

[チャイナ美女へ向かって、跳躍。
 飛んで来るナイフを避けながら、こめかみの辺りから振るったヨーヨーを空中でL字型移動するように動かし、ドックバイトならぬキャットバイト。美女達の心臓にヨーヨーが噛み付く様に、一体ずつ当てて行く。ラッセル自身は、心臓を破壊した美女のグラマラスなバスト──柘榴の様に爆ぜた──の上を、ぐちゃりぐちゃりと踏み潰しながら歩いて行く。]

あぁお姉さんがオリジナルと見た。
って死んじゃったら分からないか。
(91)2006/09/05 14:33:23
学生 ラッセル
[ヨーヨー手元に戻してつまらなさそうに呟いた瞬間。
 倒れたはずの最後の一体がムクリと起き上がり、口唇から紫色の針を吹き飛ばして来る。当然毒針。針を受け止めたラッセルの指が見る間に変色しはじめる。]

あ、心臓が半分残ってるや。
お姉さんだけ、ちょっぴり骨があるね。

[針を背後からラッセルに襲いかかろうとした、日本刀に軍服の姿の男の右目をクッション代わりに無造作に突き刺して。手の平まで変色した左手首をパキリと鳴らす。
 それを合図にした様に、ビキビキビキェイイイイとラッセルの左腕の血管が痙攣。黒くしなやかな毛皮に覆われ漆黒の長い爪が光るケダモノの腕。カクカクとした動きで正面から走り込んで来る美女に向けて腕を振るう。残り半分の心臓に爪を引っかけて、肋骨を破壊しながら顔面までをS字型掻き回す。トドメに頭蓋を突き破ってお仕事は完了。]

[獣化を解いた左腕は奇麗に毒が抜けており。]
[そう、遠く無い場所で建物が崩壊する*轟音*。]
(92)2006/09/05 14:33:43
学生 メイは、耐震構造に問題があるとか言いながらワイヤーで減速、着地
2006/09/05 14:35:59
村長の娘 シャーロット
美しいものは愛だけよ。

〔私は彼女にそう答え、真上まで金棒を振り上げると、地面に叩きつけた。反動で私は空へと飛び上がり、同じくらいの高さの屋根へと降り立った。〕

それにこの武器を使っちゃうと、人を殺そうとしたら建物まで壊しちゃう事になるのよね。でも、愛着がある武器なんだ。
(93)2006/09/05 14:37:06
流れ者 ギルバート
[札束を確認した店主が「ほいよ」と刀を放り投げて寄越す。
改めて鯉口を切って見事な刃文を確認する。]

・・・うん。確かに。
間違いなくあの刀だ。

[刀を鞘に結わえられた紐で背中に括り付け、]

あんがとさん。じゃ、縁があればまた。

[店を畳んで避難しようとしている店主に手を振り、瓦礫を避けて走り去る。]
(94)2006/09/05 14:39:17
修道女 ステラ
愛は、そうね。美しいわ。
でもここには愛はないもの。

[足を組んだまま、高みへと飛び上がった相手を見て]

愛着は大切だと思うわ。
血を吸えば吸う程、自分の身体の一部になる。

[ジャマダハルの刃に沿ってぬらりと舌を押し当て。
上目に笑む顔は蠱惑的]
(95)2006/09/05 14:45:49
村長の娘 シャーロット
〔私は下をふと見下ろし、嫌に紐と人喰いの気配を漂わせた男が目に入った。手にした刀の刃文は何処かで見かけた記憶がある。〕

あら。
 
(96)2006/09/05 14:45:50
村長の娘 シャーロットは、屋根を砕き、その一片を男の背中へ向けて貫通させる勢いで投げた
2006/09/05 14:46:41
学生 メイ
おお、逃げるのか。
スーフィー君が言うように価値のない男なのだな!

[身軽に瓦礫を避けながら
 走り去る背中に数発撃ち込む]
(97)2006/09/05 14:46:49
村長の娘 シャーロット
んー。どうかしら。
愛ってのは、極めれば極める程高まるものだと思うわ。

それに、殺しというのは愛を持たなくては出来ないと思うの。
技術力を高めるのは、それに対する愛だもの。

あ、ごめん。
そういう考え、私はパスパス。
血を吸ってもね、自分の血肉にはなるけど、
相手の心は得られないもの。
(98)2006/09/05 14:49:31
村長の娘 シャーロットは、修道女 ステラの蠱惑的な笑みに何も感じない。
2006/09/05 14:50:20
流れ者 ギルバート
男の価値はそういうもんでは決まんないの!
今取り込んでんのよ。

[と背中の刀を揺すり]

用事が済んだらまた後でじっくり相手すっからさぁ。
それまで綺麗なオネーサンと仲良くしたら?
じゃ、また。

[しゅたっと手を振り、東の方角へと向かって走っていく。・・・中央の森へと。]
(99)2006/09/05 14:52:07
流れ者 ギルバートは、ぶっ飛んできた瓦礫をサイドステップで避ける。
2006/09/05 14:53:22
修道女 ステラ
じゃあ私と貴方は仲良くはなれそうにないわね。
愛を語らうだけ無駄だわ?

[立ち上がると屋根を蹴り、跳躍。
ふわりとシャーロットの真後ろへと着地。]

死んで?

[ジャマダハルを振り抜く。]
(100)2006/09/05 14:53:44
流れ者 ギルバートは、「あっぶねー。逃げるが勝ちってね。くわばらくわばら。」
2006/09/05 14:54:10
村長の娘 シャーロット
っていうか、血肉を啜る殺人鬼って変態だと思ってるし。まぁ、友達になれるならなるけどね。価値観が違うだけなら、友達にはなれると思うし。
でも、無駄とか最初から言う人だと、ちょっとアレだなー。

〔真後ろへ来る前に、鉄を仕込んだ重い蹴りの一撃を女の胴へと。〕

嫌。
 
(101)2006/09/05 14:58:09
学生 メイ
ふん、君の言う価値が一体どれほどの物か!

[瓦礫を避け
 別の瓦礫の群、元建造物と思われる物に
  埋没した。]
(102)2006/09/05 14:58:36
吟遊詩人 コーネリアス
―西部―

[すっかり溶けたカップ・バニラアイスをぴちゃぴちゃ舐めながら、コーネリアスは街見物]

あん。
駄目よ、駄目。

私、美味しいものを頂いてる時に邪魔されるのって、とっても嫌いなの。
雑なお相手しかできないわよ。
(103)2006/09/05 15:03:08
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/09/05 15:03:11
学生 メイは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/09/05 15:03:44
流れ者 ギルバート
[風をまいて疾駆。*小さく歌を口ずさみながら。*]

And though I have to leave you now
We're a part of each other
I'll miss your touch
You'll call my name
I am with you forever


─西部・市街地→中央部・森へ─
(104)2006/09/05 15:06:37
修道女 ステラ
[みしりと肋骨が悲鳴をあげて肺に突き刺さるのを。
体内が掻き混ぜられるのに笑み。
ぽたりぽたりと口端から溢れる血。]

冷たいのね。
面倒なことは嫌いなのよ、私。

[ぼこりと胴を異様に凹ませながら、走る。
ふわりと舞うように両手が動き、横薙ぎの一閃]
(105)2006/09/05 15:06:39
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/09/05 15:07:50
学生 メイは、瓦礫の山にすっかり埋まってもがいている。
2006/09/05 15:08:38
吟遊詩人 コーネリアス
[筋肉の塊から、脂肪の集合体、骨と皮だけで動いている生き物まで。
醜く耳障りな奇声と同時に一斉にかかってくるそれらを、ほんの僅か掬ったスプーンの中の元バニラアイスに舌をひたして蠢かせながら、ただ髪だけを伸ばす]

はあっ…ほんと美味しいわね、これ。
素敵なお肉に塗りたくって食べたらどんな味がするかしら。

ね、どう思う?

[夥しい針の山となった髪の毛に貫かれた者達は答えない]

いやぁね、すぐいっちゃうんだから。
味見する気にもなれないわ。
(106)2006/09/05 15:09:01
ちんぴら ノーマン
―東南部→南部経由→西部―

[殺人鬼の出現が減り気味と思えるようになると、
悠長に歩き出した。今度の目的地は西の方だ。]

ふう…あっちの方が面白いかね。

[巨大な体躯は、人間の姿へと収縮する。
彼には理解できないセンスの建造物を越え、
山を越え、スタスタと歩いた。殺戮しながら。]

誰も彼もつまらない。ワンパンで沈むなんてよ。

[西部の市街地へと到着した。]
(107)2006/09/05 15:11:56
学生 メイは、暴れながら少しずつ瓦礫の山を崩している。
2006/09/05 15:12:03
村長の娘 シャーロット
うんうん、面倒な事が嫌なのは分かる。
私もね、子供の世話と家事と仕事を両立させてるとさ、どうしても面倒だって思う事があるの。
でもね、面倒でもしなくちゃならなかったりするんだよね。

〔距離が開き、女が走りこんで来る。
 たっと後方、つまり向かいの屋根へと飛び、その途中で、金棒を真横から振るい、女を屋根から落とそうとしてみる。〕

もしかして、貴方独身だったりするの?
(108)2006/09/05 15:14:55
吟遊詩人 コーネリアス
[硬化を解いた髪から血が滴り落ちる]

価値のない血に濡れたって嬉しくないの。
それはただの汚れってものよ。

あーあ…陽光に輝く銀の髪をよくもここまで薄汚く見せるものね。
こんなの人に見せられない。
いつどこで、素敵な人との出会いがあるかわからないのに。

お風呂でももらっちゃおうかしらね。
街だもの。民家にはシャワーくらいあるでしょ。

[きょろきょろと、家を――無事な家なんて滅多に見られやしないが――探し回る]
(109)2006/09/05 15:16:16
学生 メイは、瓦礫の山から腕を突き出した
2006/09/05 15:17:16
学生 メイは、首も突き出した
2006/09/05 15:17:34
修道女 ステラ
あら、大変ね。
それはとても大変。

[真横から振るわれる金棒を跳躍して回避。
その上に着地するとさらに金棒を蹴って。]

独身よ?
だって私を満足させてくれる男じゃなきゃ、
結婚なんてしたくないもの。
(110)2006/09/05 15:19:49
吟遊詩人 コーネリアスは、目の前の瓦礫から生まれた腕と首に目を丸くした。
2006/09/05 15:22:46
村長の娘 シャーロット
なるほどね。
うんうん、分かる分かる。
満足しない男となんて、結婚したくないもんね。

意見が一致したね。

〔愛着があるとは言え、接近戦を得意とする私にはやはり相応しくなかったのかもしれない。まあいいか。

 パっと金棒を手放すと、
 丁度空中で女と衝突するかのようにハリセンを構えた。
 遥か下で、哀れ金棒に下敷きになったものも居よう。〕
(111)2006/09/05 15:23:35
ちんぴら ノーマン
―西部・街―

[さすがに街だけあって、様々な人がいる。
選び放題。選り取り緑。]

おお!この中に俺より強いヤツがいるかも!

[一番近くにいた男に歩み寄ると、拳を叩き込む。
あまりにも脆い。一発で顔面に風穴が開いた。
そのまま周囲の者どもにも攻撃する。
筋肉は盛り上がり、顔つきも人間とは思えない。
彼は殺人鬼から殺人”鬼”となった。]

グオアァァァァァァァァァァ!!

[広範囲に響き渡るであろう咆哮を轟かせた。]
(112)2006/09/05 15:23:41
吟遊詩人 コーネリアス
あら嫌だ。

あなた、瓦礫に埋まるのがご趣味?
(113)2006/09/05 15:24:20
学生 メイ
[ぶるぶると首を振り
 頭にたかった埃を払い落とす。
  瓦礫の山を崩しながら脚までなんとか引き抜き]

ん…?なんだ君は。
人の無様な姿をあまり見るものじゃないぞ、はしたない。

[スカートをぱたぱた払う]
(114)2006/09/05 15:26:04
吟遊詩人 コーネリアスは、耳に届いた咆哮にびくりを身を震わせる「ま…セクシーねぇ♪」
2006/09/05 15:26:05
学生 メイは、断じてそんな趣味は無い!
2006/09/05 15:26:31
学生 メイ
[咆哮に、金棒の倒れる音が重なる]

…セクシーか?ちっともそうは思わないぞ。
あんな声の奴は大抵馬鹿みたいに体がでかくて貌もいかめしいに違いない。
(115)2006/09/05 15:28:59
吟遊詩人 コーネリアス
[スカートをぱたぱた払う様子を少し面白そうに見やりながら]

面白い口のきき方ね、お嬢さん。
若い女性はもっとたおやかに、物腰柔らかく喋るものよ。

でも無様って、自覚はあるみたいね。

ふふ…。
あなたも一度、瓦礫から生まれる人というものを見てご覧なさいな。
間違いなく、じろじろ見てしまうわよ。
(116)2006/09/05 15:30:12
修道女 ステラ
[ハリセンを構える女に向かって、刺突。
ずん、と腹に響くような音がして、金棒が下に落ちたのだと知る。]

そこだけは仲良くなれそうね?

[くすくすと笑いながら女へと迫る。
割と近い咆哮に嗚呼、と小さく感嘆の溜息を漏らし]
(117)2006/09/05 15:32:16
吟遊詩人 コーネリアス
[瓦礫に埋まる趣味ついて、きっぱりと否定する少女に]

あらぁ。違うの?
ま、人の趣味に口出しするのもあれだけど、そんな趣味ってどうかと思うものね。


子供にはわからないかしら。
馬鹿みたいに体がでかくて、貌もいかめしいですって?

んん…可愛いのが一番ね。でもいかめしいのだって悪くないわ。
時には馬鹿みたいにでかいってだけで、そんな体にむしゃぶりつきたくなることもある…

あなたにはまだ早い話だったかしら。

[想像だけで興奮したのか牙を伸ばし、唇を薄く開けた口元から覗かせながら笑う]
(118)2006/09/05 15:34:50
村長の娘 シャーロット
〔私達は、空中で突きを防ぎ、急角度の払いを防ぎ、時には腕を取りながら、地面へと降り立った。〕

うん、そうみたい。

〔咆哮は聞こえたけれど、反応する程の事でもなく。
 私は女を*待ち受けた。*〕
(119)2006/09/05 15:35:02
ちんぴら ノーマン
[ぐちゃ。びちゃ。どしゃ―瓦礫の平原に比べると、
人も少ないので優しい音を立てて殺人鬼が沈む。]

ナンダ…ツマンナイゾ!

[殺戮を繰り返しながら進むと、瓦礫の辺りで
会話をする者たちを発見する。大物の予感。]

オ前ラ!強イノカ?
(120)2006/09/05 15:35:22
吟遊詩人 コーネリアス
[胸焼けを起こしそうなほどに肉を潰す音を響かせて、やってきたのはもう人間とも思えない、血に塗れた生き物。
甘い眩暈にくらりと、低い声を掠れさせる]

嫌ね…私、我慢し過ぎたかしら…

キュートにはほど遠いわ…
でも…

時には馬鹿みたいにでかいってだけで、そんな体にむしゃぶりつきたくなることもある…

ふふ。ふふふふ。
(121)2006/09/05 15:40:40
学生 メイ
物腰柔らかくなど疲れるだけだ!
君の性的嗜好にも興味は無いよ。

[だが牙を見て]

……ふぅん、喰らうのか。

[喋りながら手足を動かし、様子を確かめ
 取り落としていた銃を拾い上げる
  頭上からの声に振り返り
   一発、二発撃った]

デカいのが来たようだ。
(122)2006/09/05 15:41:44
修道女 ステラ
[女を追って地面へと降り立つ。
舞うような鮮やかさでジャマダハルは女を狙い。
防がれる度に口元の笑みは深く。]

……嗚呼。
貴方も少しは愉しませてくれそう。

[翻るバスタオルの裾からは今にも蠢きそうな蠍。
零れた吐息は熱を孕み始める。]
(123)2006/09/05 15:45:52
吟遊詩人 コーネリアス
[ざわざわと興味の無い血に汚された髪がざわめいて、意志をひらめかせなくてもノーマンを捕らえたいと蠢き出す。
爪も牙も、はっきりと目に見えるほど伸びていた。
ただ目だけが熱く潤んでいる]

ねぇあなた、素敵なそこのあなた。
強いかどうかなんて、試せばわかるわ。

可愛いお嬢さんも魅力的よね。
あなたが来さえしなければ、私、このキュートな顔を苦痛に歪めさせて甘いおやつにしたかったところ。

でも、ねぇあなた。
良かったら私のことだって試してみない?

[我慢できないと言うように、その場を動かないコーネリアスの髪が蛇のようなしなやかさのままで、ゆるゆるとノーマンに伸びていく]
(124)2006/09/05 15:45:57
ちんぴら ノーマン
[本人はニコニコしているつもりだが、
見た目が見た目だけに、優しい笑みではない。]

オ前ラ、強イノカ?強インダッタラ、ソノけんか、
俺モ混ゼテクレナイカ?

[例えば、相手が何らかの手段で遠距離攻撃を
仕掛けてくることを考え、硬い掌を前に出している。]
(125)2006/09/05 15:46:38
ちんぴら ノーマン
[自分の方に男の髪が伸びてくる。異形だろうか、
なんだろうが気にはならない。要は強いか否か。]

オッ…面白ソウナモン持ッテイルナ。
武器ジャナイカラヨシトシヨウカ。

[伸びてくる髪の毛をがっちりと掴み、砲丸投げの要領で
振り回そうとした。]
(126)2006/09/05 15:50:52
学生 メイ
強いかどうかなんて主観的な価値観さ。
しかしアレじゃあ幾ら撃っても豆鉄砲じゃないか

[寧ろ醜怪な笑みから遠ざかるように下がる]
(127)2006/09/05 15:52:31
吟遊詩人 コーネリアス
[既にメイの手から撃たれていた銃弾に目を剥き]

そうよ、キュートちゃん。デカいのが来たの。
あなたの口には大き過ぎる。

でも私の口にはぴったりよ。

[薄桃の舌を牙を避けて唇に這わせるが、目は笑っていない]

あなた素敵なんだから、小振りでも美味しい、甘ぁいデザートにしたいのよ。
私が好むサービス形式はフランス風。
一気に全部出てくるんじゃなくてぇ…
メインディッシュの後のお楽しみにとっておくの。

ね?銃だなんてとっても不粋。
自分の肉体で砕いて、絞めて、貫いて、裂いて、囓る感触を楽しまなきゃ。

ねぇだからキュートちゃん、あなたもぜひ捕まってみて。

[体格差から、それで十分かとノーマンに向かった髪の毛のうちの三分の一ほどを、うねうねと蠢かせてメイに伸ばす]
(128)2006/09/05 15:53:23
吟遊詩人 コーネリアス
[しかし欲を出してメイにも髪を伸ばしているうちに、ノーマンは自分の髪をがっちりと掴み、振り回そうとしていたのだ]

や、やだ…そんな強くされたら私、耐えられない…わっ

[あまりの力に、爪を地面にくい込ませてまで踏ん張ってみるが、そのまま下らない玩具のように振り回されてしまいそうだ。
ただでさえ、血に塗れていて、コーネリアスにとっては100%ではない姿。これ以上の情けない姿を晒すのはご免だとばかりに、必死で踏みとどまろうとする]

ああ…だめぇ…もう、私ぃ…

[どうしても敵わず、今にも地面から足が離れようとする瞬間、やっと気付く]

あ。

[力比べで負けるなら、掴むその手を刺し貫いてしまおうと、ノーマンの手の中の髪の毛を鋭く針のように硬化させながら伸ばす]
(129)2006/09/05 16:00:49
学生 メイ
お断りだね。男か女かはっきりしないような輩のデザートにはなりたくないし君が内臓をぶちまけたとしても私は食べる趣味は無いぞ。

[うねる毛束を淡々と撃ち千切りながら
 踏み止まろうとする男の体にも銃弾を送る。]

君に食べられるのは嫌だな。

[弾が尽きたのを見て舌打ち。
 あたりの瓦礫の影へ*姿を消した。*]
(130)2006/09/05 16:05:04
ちんぴら ノーマン
[手の中の髪の毛が、針のように硬くなっているのに
気付く。しかし―]

兄チャン、ゴメンナ。ココダケハ無理ナンダ。
自慢ノ場所ダカラナ、拳ダケハ無理ナンダヨ。

[何度も何度も強調している通り、彼の拳は
鋼鉄のように硬いのだ。そして重い。
歯を食いしばって、振り回そうと力を込める。]
(131)2006/09/05 16:05:46
学生 ラッセル
[崩壊音に続いて、10M程もありそうな金棒が地面を振動させる。ラブホに足を踏み入れるべきか、悩んでいたラッセルは随分と視界が広くなった背後を振り返り、金棒を眺めて、]

む、なんだか格好良い。
あそこで戦ってる人のどちらかが金棒の持ち主か。
(132)2006/09/05 16:06:42
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットが地面に放り投げた金棒を近くで眺めようと歩いていく。
2006/09/05 16:10:57
修道女 ステラ
[不意に近寄ってくる少年に気付けば女から跳躍して距離を取り。
ゆるりと首を傾げると瞬いて。]

……あら、坊や、迷子?

[抜き身の刃は提げられたまま。]
(133)2006/09/05 16:15:13
吟遊詩人 コーネリアス
[振り回されることから逃れようとするのに集中していると、今度はメイから注意が逸れ、強度を伴わせず伸ばすだけになってしまっていた毛束が銃で撃ち千切られる]

なんてこと!

[己の体の中で最も愛する髪の毛を千切られたことで顔が歪むのも構わず思わずギロリと睨んでしまうが、相手は意にも介さず体に向けて銃弾を送ってきた]

もお!どうせ!なら!
その小さな!手で!触れてちょうだいっ
弾だなんて!

[避けるのは難しそうとの判断で、千切られた毛を即座に伸ばして盾のように自分の身の前面に流してから硬化。
硬化毛盾が弾の威力で恐ろしいまでにぼこぼこと、内側に向かって凹むたびに思わず語尾が跳ね上がるが、どうにか弾が身に届くことはなかった。
去り行く小さな背を見送りながら]

んもう…甘い顔して冷たいのね。
それもアイスみたいでとってもイイけど…食べそびれちゃったわ。
(134)2006/09/05 16:15:22
学生 ラッセル
ん?
今、女子高生の制服がみえた様な。
この島に来てはじめてまともな女の子の姿を見たような気がするぞ。

[メイが消えた方角を足音も立てない獣の足取りで*追って行く*。]
(135)2006/09/05 16:15:39
吟遊詩人 コーネリアス
[名残惜しげに切ない溜息で、いつまでも瓦礫に目を向けていたものだから、招いた結果は当然のものだった]

は…あらっ?

[ノーマンに振り向いた頃には時既に遅し]

嫌だ!何て硬いのかしら。
ソコなの?ソコがあなたの最も強いとこだったの?

ああ…私のコレで貫けなかったものなんて…
あなたのソレが生まれて3つ目よ!

[言い終わると同時に足が地から離れる]
(136)2006/09/05 16:21:36
学生 ラッセル
[メイをおいかけていたが、視線を感じて背後を振り返る。金棒の持ち主かそうでないか、どちらの女性だ。]

いやいや、迷子じゃあないさ。
てか、迷子って年齢じゃないし。
僕は、ラッセル・ヨハンクネクト。
お姉さんが金棒の持ち主かな?
(137)2006/09/05 16:21:42
修道女 ステラ
[風に踊るブルネットを押さえて微笑む]

……私じゃなくて、そこの彼女の持ち物よ。
私はこんなもの持てないわ。

[女を指差して軽く肩を竦め]

坊やはラッセルというのね。
ステラ、よ。
(138)2006/09/05 16:27:32
ちんぴら ノーマン
[男の足が地面から離れた。後は単純な作業だ。
スピードはないが、ぐるぐると回転し、遠心力をつける。
ハンマー投げの選手が、高記録を目指すように。]

フンッ!ウオアァァァァァ!!

[雄叫びとともに、掴んだ髪の毛を離す。
遠心力のついた彼の体はどうなることやら。]
(139)2006/09/05 16:31:35
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに、ひらひらと手を振る。
2006/09/05 16:32:49
学生 ラッセル
へえ、ステラさんかァ
甘くて奇麗な声に、奇麗な髪だ。

[金棒の持ち主だと言うもう1人の人物と見比べて、感慨深げに。]

すごいね、この金棒を振り回せる人って。
奇麗なお姉さん同士で対戦中なら、寧ろお邪魔しないで見学しちゃいたいかも。
(140)2006/09/05 16:36:25
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットにヒラヒラと愛想良く手を振り返して。
2006/09/05 16:37:24
村長の娘 シャーロット

私はシャーロット。
生ける死者。死せる生者のシャーロット。
 
(141)2006/09/05 16:37:39
村長の娘 シャーロット
かかってきてもいいよ。
うん、だけど。

〔中央部の森へ眸を向けた。〕
(142)2006/09/05 16:40:21
修道女 ステラ
あら、有難う。
坊やも可愛らしい顔ね。

[シャーロットへと視線を向けると少年をちらりと見て]

あら、慎み深いのね。
別に混ざっても良いのに。
……彼女は何というか知らないけれど。
(143)2006/09/05 16:42:15
村長の娘 シャーロット
ステラだったかしら。
悪いけど優先しなきゃならない事が出来たわ。

ゆっくりと後で殺し合いましょう。
(144)2006/09/05 16:44:05
村長の娘 シャーロットは、ザクザクと金棒まで歩くとヒョイと持ち上げた。
2006/09/05 16:45:23
吟遊詩人 コーネリアス
やだ、こんなに回されちゃって遊園地の回転椅子もびっくりね…
私ったらどうなるのかしら?

[あるいは、できることはあったはずだ。
丁寧にも「ここだけは無理だ」と教えてくれた拳以外を狙って、メイに向かわせ千切られ再び伸ばした髪で貫くべく向かわせるとか]

でも…でも…
ああ…私はいつも人を苦しめてばかりなの。
外じゃどんなに強いって言ってもたかが知れてて…結局は一方的に私の力でねじ伏せて、怖がったり痛がったりする顔をゆっくり眺めながら、食べていくばかりなの。

こんな風に圧倒的な力で蹂躙されるなんて…初めてよ。

どうなるのかしら…どうなっちゃうのかしら、私…

[新たに生まれた妙な感覚で抵抗を止めたコーネリアスの体はしかし、それ以上どうなるでもなく、ノーマンから離れていった。
つまりは虚しく吹っ飛んでいったのだ。
どれほどの高記録が生まれるか、そしてどこに墜落するかだなんて、それは*神のみぞ知る*]
(145)2006/09/05 16:45:50
村長の娘 シャーロット
過去の始末かしら―――。

〔呟き、森へと向けて*歩き始める。*〕
(146)2006/09/05 16:48:18
学生 ラッセル
生ける死者、死せる生者?
不死身なのかな。
僕はただの獣だから難しいことはわからないけど。

[森の方を見据え金棒を持ち上げるシャーロットに、]

お姉さんには信念がありそうだね。
(147)2006/09/05 16:49:03
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットが去っていく姿に視線を流して、ヨーヨーをシュルリと一回転。
2006/09/05 16:51:36
村長の娘 シャーロットは、*「不死身な人間なんていないわ―――。」*
2006/09/05 16:52:20
学生 ラッセルは、ヨーヨーを回転させながら、視線をステラに戻し。
2006/09/05 16:53:06
ちんぴら ノーマン
[遠くに飛んでいく男の姿を見ながら、
ともすると面白い戦いを手放したやもしれないと、
彼は*思うのだ*]

ヤリスギタ?
(148)2006/09/05 16:53:49
修道女 ステラ
……あら、行ってしまうのね。
残念だわ。
少しは愉しかったのに。

[凹んだままの胴を細い指で撫で。
口元に笑みを浮かべたまま、去っていく彼女を見送り]

……行ってしまったわ?
坊やは私を愉しませてくれる?

[ラッセルへと視線を向け、艶笑]
(149)2006/09/05 17:00:27
学生 ラッセル
じゃ、ステラさんが僕と遊んでくれる。

[ステラに向かって口唇の端を捲りあげて微笑む。
 相手の武器は何だろう?
 まずはそれを探る為、走り込みつつ手元を狙ってヨーヨーを投げた。]
(150)2006/09/05 17:01:41
学生 ラッセルは、修道女 ステラの笑みに今までの相手より確実に楽しそうだと、手ごたえ。
2006/09/05 17:02:27
修道女 ステラ
[飛来するヨーヨーをジャマダハルで横に払い。
ふわりブルネットを揺らして飛びながら]

……坊やは玩具で戦うの?

[謡うように訊ねればその姿はラッセルの背後へと跳躍]
(151)2006/09/05 17:10:36
流れ者 ギルバート
─中央部・森─

[円筒状の建物に程近い森の中。
ほんの数時間前に離れたそこに、ギルバートは舞い戻っていた。
結わえていた紐を解き、背より刀を取ると、小さな塚の前に突き立てる。]

・・・アンタの刀だよ。
(152)2006/09/05 17:15:46
学生 ラッセル
[身軽な相手の様だ。
 背後から聞こえた声の位置に向かってバク転して蹴りを入れた。当たるかどうかはかなり怪しい。地面を突いた手で戻ってきたヨーヨーを受け止め、しなやかに着地してから。
 今度は首筋を狙ってS字を描く様に投げる。]

さあ、色々なんじゃない?
ステラさんこそ、その鋏みたいな取っ手の刀だけ?
(153)2006/09/05 17:19:13
流れ者 ギルバートは、眸を半眼に閉じ小さな塚の前でじっともの想いに耽っている。
2006/09/05 17:19:38
流れ者 ギルバート
Who wants to live forever.

Who wants to live forever,

When love must die.
(154)2006/09/05 17:30:11
修道女 ステラ
[入り込んでくる蹴りを後ろに下がって交わし。
首筋を狙うヨーヨーの紐を刃で絡めとり、引っ張る。
ラッセルへと向かってもう片方の刃を喉元目掛けて突き出し]

刃物はこれだけよ?
他にもあるけど……知りたい?

[ラッセルの鼻先へと顔を近づけて、微笑む]
(155)2006/09/05 17:37:59
村長の娘 シャーロット

beliver....   
(156)2006/09/05 17:40:50
村長の娘 シャーロットは、うっそりした森の中、うっそりと遠くから立っている。
2006/09/05 17:41:35
学生 ラッセル
[ヨーヨーの紐を絡めとられて素直にひきよせられ、喉を反らせて突きつけられた刃を避けながら、]

なあに、ステラさん
キスしてくれるの?

[受け止めたはじかれたヨーヨーの本体部分を、左ポケットにしまい込む。キュンキュンしちゃいそうだなァと余裕の仕草で。片手をステラの頬に伸ばし、]
(157)2006/09/05 17:44:47
流れ者 ギルバートは、眼を開き、踵を返して歩き出す。森の更に奥へと。
2006/09/05 17:50:48
修道女 ステラ
[ラッセルの瞳を覗き込んでは嫣然と微笑んで。]

あら、して欲しいの?

[引き寄せたラッセルの首へと腕を絡ませ、己の唇に犬歯を立てる。
血の味のする口付けをラッセルへと施すとふわりと微笑み]
(158)2006/09/05 17:53:41
流れ者 ギルバートは、ふと、森の中に佇む気配に気が付いた。
2006/09/05 17:54:14
学生 ラッセル
[口唇が重ねられると同時に、口内に甘く温かい血がぬるりと入り込んだ。ステラの犬歯がいやに白く輝いている事が気にならないわけではなかったが。
 思わず、唾液と共に血液を嚥下する。]

っなあに、コレ。
(159)2006/09/05 18:00:36
流れ者 ギルバート
[それほど自分は気を取られていたのだろうかと思いつつ、森の中にうっそりと立っている女を見つめる。

言葉は、出ない。
暗く沈んだ琥珀の眸をただひたすらに真っ直ぐに注ぐだけだ。]
(160)2006/09/05 18:03:30
修道女 ステラ
……さぁ、何かしら?
そうね。
強いていうなら。
不用意にキスすると危ないってことかしら?

[ラッセルの頬を人差し指で撫でて、笑む。]
(161)2006/09/05 18:04:48
村長の娘 シャーロット
HE IS THE ONE ────構築せよ。速やかに死を与える術を。
HE IS THE ONE ────構築せよ。脳内へ、この場を座標に。

HE IS THE ONE ────彼が、そうだ。
(162)2006/09/05 18:08:26
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートをただ見つめている。
2006/09/05 18:09:39
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットをただ見つめている。
2006/09/05 18:12:16
学生 ラッセル
[ぞくと背筋を不吉な予感が走る。]

…食べるの?
そうじゃあないね、肉なら俺だって獣だから食う。

どうされちゃうのか教えてよ。

[ステラの口唇の血の滲む傷跡に猫科の肉食獣の牙を当てる。ステラがどう反応しても良い様に、少し用心して。ステラの背に回したラッセルの指先にはいつの間にか漆黒の長爪が伸び始め、キシキシキシと音を立て。]
(163)2006/09/05 18:16:10
村長の娘 シャーロット
〔暗い森の中に、透明なグリッドが見える。
 何かのゲームのようだ。

 座標A〜Z・数字で設定。360度展望。〕
(164)2006/09/05 18:16:28
流れ者 ギルバート
・・・・・・。

[慣れているはずなのだが。こういう展開は。]

アンタ、彼の家族?・・・ぽいね。やっぱ。
(165)2006/09/05 18:19:33
流れ者 ギルバートは、苦笑しポリポリと頭を掻いた。
2006/09/05 18:20:29
修道女 ステラ
肉は食べないわ?
血は頂くことがあるけど。

……別にどうもしないの。
ただ、私の血はほんの少し特別なの。
普通の人間なら、舐めたら天国に行ってしまうくらいに。

[口元には妖しい笑み。
ラッセルの牙をあてられても、それは変わることなく。]

……貴方はどうかしら。
生きててくれるのかしら?
(166)2006/09/05 18:21:52
流れ者 ギルバート
にしてもよくアレが彼だって分かったな。

あ、いや。
不謹慎な話題だね、やっぱし。うん。
・・・刀、見つけたから。
持ってくといいと思うよ。
(167)2006/09/05 18:24:02
村長の娘 シャーロット
理なだけ。
誰かを殺すものは、
復讐される事を常に覚悟しておかねばならない。
それが理。

そして、私の信念。

私は殺す。だが、愛する。
私は守りたいものを守る。そして、殺す。
(168)2006/09/05 18:24:02
村長の娘 シャーロット
過去を見れる人がいてね。
その人をこき使って教えてもらったのよ。

もっとも、現在進行形の事までは分からないみたいだけど。

そっか。あれが刀なんだ。
触ってもいいかな?
(169)2006/09/05 18:25:47
流れ者 ギルバート
あー・・・
俺殺して敵討ちしようとしてる?
まあ、そりゃ当然か。

[今度は顎の辺りを人差し指で掻き]

・・・そりゃま、ね。
覚悟はしてるさ。
こういう性だからね。日常茶飯事っちゃあなんだけど。

だからさ。
殺したいなら、殺しなよ。
そう簡単には殺されてやらないけどさ。
カレシはそんなん望んでないだろうし。
(170)2006/09/05 18:28:47
修道女 ステラは、くすくすと笑いながらラッセルを見つめている。*
2006/09/05 18:29:40
流れ者 ギルバート
・・・どうぞ。
彼のもんならアンタのもんさ。

ところでさ。
彼とはどんな関係?
妹さん?な訳ないか。

・・・・・・まさか。

奥さん!?
(171)2006/09/05 18:31:26
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットをまじまじと見つめた。
2006/09/05 18:32:08
学生 ラッセル
アァアアア…アァ。
Poison&Suck blood!!!

[ステラから口唇をもぎ離し、バックステップ。
その衝動で、ラッセルの爪がステラが肩を抉る。
飛び散る毒混じりの血液。
ラッセルは、安全な距離まで下がってから飲み込んだはずの血を地面に吐き出した。]

…ァア、痺れちゃうね。
素敵なお姉さんだ。

[口唇の端から唾液まじりの血液を垂れ流しながら。
バックステップの衝撃で目眩がすると言う事は、中々に毒が回っていると言う事で。]
(172)2006/09/05 18:36:25
村長の娘 シャーロット
敵討ちじゃないわ。
殺したいから殺す。
それが全て。

そう、私のもの。……馬鹿な事を言う人喰いだわ。

〔私は塚へと歩き始め、ずるずると引き摺っていた金棒を一挙に反転。柄から刀を打ち砕く。〕

ユージーンは、私の夫よ。

〔私は振り返り、男にそう告げる。
 粉砕した刀の微細な欠片が辺りに綺羅綺羅と反射して降りおりた。カキン。刀の先が、手のひら程の長さを残して、ギルバートの近くの木に突き立った。〕
(173)2006/09/05 18:36:35
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/09/05 18:36:46
学生 ラッセルは、ヤベえな…と呟き。
2006/09/05 18:37:43
流れ者 ギルバート
[木に突き立った刀の先を一瞥して苦笑。]

・・・彼の奥さんらしいや。
(174)2006/09/05 18:40:06
学生 ラッセル
[目眩の感覚にフラフラしながら、ヨーヨーの紐だけをと*クルクルと回し*。]
(175)2006/09/05 18:40:28
流れ者 ギルバート
殺したいから殺す・・・か。

[眼を細め楽しげな微笑を浮かべた、次の瞬間、]

──いいだろう。
俺を殺して見せろ。

[唇の両端を吊り上げ、嗤う。
見開いた眸の輝きが増し、明るい琥珀から輝く黄金へと。]
(176)2006/09/05 18:51:27
流れ者 ギルバート
[笑みを唇に刻んだまま、人懐っこい軽薄なジゴロ風の貌から人間らしいいろが消え失せ。

そこに居るのは、一匹の獣。]
(177)2006/09/05 18:58:44
村長の娘 シャーロット
私は無敵の惨殺器官。

KILLING NOW. ────── OK?
 
〔金棒を地面に減り込ませ、
 ぐぐっと力を込めて前回転。
 地面を抉りながら前進する、*巨大な回転兇器となった。*〕
(178)2006/09/05 19:00:45
流れ者 ギルバート
退屈しのぎにはなる。
俺を愉しませてくれ。

[クハハッと愉悦をはらんで喉を鳴らす。
腰の後ろより抜き放ったダガーを片手に握り、己を抱き締めるようにからだに這わせ。
愛撫に応えるようかに、ハ、と熱い吐息を洩らした。]
(179)2006/09/05 19:04:08
流れ者 ギルバート
[怒涛のごとく襲い来る、巨大な車輪のような凶器に、獣でさえも僅か片眉を吊り上げて、苦笑じみた視線を送る。]

これはまた、大雑把な・・・。
惨殺、と言うよりは破壊兵器だろうに。
(180)2006/09/05 19:12:09
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/09/05 19:24:00
流れ者 ギルバート
[土埃のみならず土砂さえ巻き上げ、進行方向の木々も根こそぎにしながら真っ直ぐ突き進んでくる回転する凶器を横に、十分な間合いを取って避ける。
進路を変えるのは手間取るのではという、楽観的な期待を僅かに込めてのことである。

が、外れたと見るや、凶器はくるりと弾みをつけて宙に舞い、旋回しつつ向きを変える。
また地面を耕し、朽葉を散らし木の根を木っ端に変えて襲ってくる。]
(181)2006/09/05 19:33:32
村長の娘 シャーロット
〔再度男に迫りながら。
 私の眸は根こそぎにした木々が、ギルバートへと倒れて行くのを捉えていた。今度は無理にギルバートを捉えるのではなく、縦横無尽に木々をなぎ倒す。〕
(182)2006/09/05 19:37:06
修道女 ステラ
[肉食科の爪が、裸の肩を抉る。
大して気にした様子もなく、傷口に指を這わせてはぐちゃりと。
音を立ててなぞる――というよりは指で更に抉るように。]

……嗚呼、折角お風呂に入ったのに。
また入らなきゃいけないじゃない。

[熱に浮かされたような瞳は少し潤んでラッセルを見つめて。
妖しい笑みを浮かべたまま、一歩、また一歩と近づいていく]
(183)2006/09/05 19:46:45
流れ者 ギルバート
[打ち砕かれた木々が次々とこちらに倒れてくる。
恐らくはそれも彼女の狙いの一つであるのだろう。

これを避ければ、かえって倒木の檻の中に閉じ込められるかも知れない。
無理には避けず、幹を蹴り、雪崩れる枝の間を飛び。
死の旋回の中心へとあえて近付いていく。]
(184)2006/09/05 19:53:28
流れ者 ギルバートは、回転する金棒の回転速度を見切ろうとしている。
2006/09/05 19:56:07
村長の娘 シャーロット
〔私は体の角度を変え、地面に金棒を食い込ませると止まり、金棒の切っ先から飛び降りるように。
 金棒を後方から振りかざし、男へ向けて振るう。〕
(185)2006/09/05 19:56:47
流れ者 ギルバート
[しかし、その動きはいくら素早くとも先端は見切れるわけで・・・]
(186)2006/09/05 20:02:46
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットが振う金棒の激突の衝撃を避ける為に更に前進。
2006/09/05 20:06:21
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットの着地地点を目掛け疾走。
2006/09/05 20:07:05
村長の娘 シャーロット
〔金棒の切っ先は、木に減り込んだ。それは正に槌。
 疾走してきた男には眸を瞬きもせずに。〕
(187)2006/09/05 20:16:22
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットの眼前に迫る。
2006/09/05 20:24:00
書生 ハーヴェイ
──南部 陸橋平野──
[有象無象の群を鬼に任せて走る]

ああ。君に捧げる華を捨ててしまった。勿体無い。
君は怒るだろうね。

[限りなく広い視界を保有するこの場所に人影は見つけられない]
[目を細め、天高く聳える陸橋を見上げる]

あそこからなら何か見えるだろうか。
素敵なものが見つかるだろうか。

<──ひょう>

[鎖を陸橋に絡ませ、大きく反動をつけてその上に飛び上がった]
(188)2006/09/05 20:24:12
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットへと迫り──驟雨のごとき*斬撃を繰り出す。*
2006/09/05 20:26:49
村長の娘 シャーロットは、まだ動かない。
2006/09/05 20:27:03
村長の娘 シャーロット
〔男が、五月雨のように斬撃を繰り出してきた。
 それらを私は眼に捉え。
 男の腕目掛け、
 真横から、鋼鉄のハリセンを強く握り締めて振るった。
 その幅は、腕を切断するような鋭い刃ではなかったが、
 切断する程の強さと素早さが籠められていた。〕
(189)2006/09/05 20:34:34
学生 ラッセル
[ユラユラと揺れる視界に、ステラの潤んだ瞳が映る。
 ヨーヨーの紐をポケットに仕舞い、変わりに右手で黒ボトムの内側に潜む熱──股間をなぞる。]

ヤァア、僕はこれくらいで動けなくなったりはしないけど。
毒が回ってると…ね?
              [蕩けそうな視線]

初対面の人前でイッてしまうのは恥ずかしいなァ。
(190)2006/09/05 20:47:59
学生 ラッセルは、修道女 ステラが近付いて来る様子に、緑色から赤にキラメク瞳を瞬かせ。
2006/09/05 20:50:25
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/05 20:56:15
修道女 ステラ
[ラッセルの右手がなぞるものを視線で追うと瞬いて。]

あら、それも坊やの"武器"かしら?
元気だけは良いみたいだけど。

[ゆらり刃を持ち上げて。ぺろりと赤い舌が刃をなぞる]

……恥ずかしくないように切り取ってあげてもよいけれど。
(191)2006/09/05 21:06:43
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/05 21:06:54
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/05 21:10:33
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/05 21:13:58
書生 ハーヴェイは、陸橋の上で風を受けながら周囲を見回している。
2006/09/05 21:20:25
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/05 21:23:17
流れ者 ギルバート
[繰り出されたハリセンの一撃に、斬撃を中断し右横斜めに間合いを取るも、腕は折れ。
切断こそしなかったものの、見事にひしゃげている。]

・・・まあまあ面白い・・・と言った所か。

[折れた腕の骨の接合部を合わせるように押さえつけ、揶揄する響きを込めて呟く。]
(192)2006/09/05 21:28:39
村長の娘 シャーロット
〔無駄口を叩かず、間髪を居れずに間合いを詰め、
 振るう振るう振るう。〕
(193)2006/09/05 21:30:32
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/05 21:35:09
流れ者 ギルバート
[骨折部を押さえたまま、ハリセンの攻撃を最小限度の動きでかわし続ける。]
(194)2006/09/05 21:35:14
村長の娘 シャーロットは、変わらぬ速度で振るいながら、左手を振るった。切っ先に刀の先。
2006/09/05 21:38:15
学生 ラッセル
[ステラが間合いに入る事を牽制する様に、左手の鋭利な漆黒の爪を前に差し出して。]

まさかァ、純情な僕のコレが武器になるはずないぢゃない。それとも、ステラさんを犯して殺してしまっても良いってサインかな?

僕はうっかり許嫁を食い殺してしまった所為で、此処に送られてきた哀れな17歳の少年でして。でも、毒のある身体を喰らうのは…どうだろう。

まァ、簡単に言うと。
完全に獣化してしまうか、白いアレを出してしまえば、毒の効果も消えるってコト。
(195)2006/09/05 21:43:06
流れ者 ギルバート
[ギィィィィン!!]

[甲高い金属音。
振るわれた刀の先を、ギルバートの「右手」に握ったダガーが弾く。]
(196)2006/09/05 21:45:54
村長の娘 シャーロット
〔指先に添わすように刀を持っている。
 弾いたとしても弾いたとしても、振るい、一歩も下がる事はない。
 だが、暫くして…〕

あーあ。

〔洩れたのは溜息だった。〕
(197)2006/09/05 21:48:51
流れ者 ギルバートは、「クハハッ」と嗤った。
2006/09/05 21:53:52
修道女 ステラ
殺されるのはともかく犯されるのは嫌よ。
私は愉しくないもの。

[漆黒の爪を見ても微笑みは変わらず。
ゆら、と一歩踏み出して]

私を喰らったらタダでは済まないでしょうね。
……要するに、貴方が完全に獣になってしまう前に殺してしまえばいいのね?

[ふわりと更にもう一歩、ラッセルの胸に飛び込むように踏み込んで]
(198)2006/09/05 21:54:34
村長の娘 シャーロット
何だろう。
止めよっかな。
殺す程の価値ないや。

夫がこんなのに殺されただなんて信じたくないけど、

殺す価値がない。

弱いのなら、弱いでいいけれど、殺す価値がない。
これならステラと殺し合った方がいいわ。

退屈。
(199)2006/09/05 21:55:45
流れ者 ギルバート
[綺麗に単純骨折した腕は既に骨が接合され、筋繊維や神経血管も修復されている。]
(200)2006/09/05 21:58:26
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットに向け、歪んだ嗤いを見せた。「俺も今同じことを考えていた」
2006/09/05 22:00:30
学生 メイ
─西部・市街地─

[瓦礫の山から、そここの民家の物とか屋台の物と
 思われる銃器を幾つか拾い上げ]

リロード完了だ。
何だか死んで無い奴が沢山居るな。さて、殺しに帰ろう。

[そこらの瓦礫にワイヤーを引っ掛けながら
 ひょいひょいと跳び歩く。]
(201)2006/09/05 22:00:39
学生 ラッセル
[胸に飛び込んで来る様な形で間合いに踏み込んで来たステラを、両腕で抱き締める。抱き締めたまま、ステラの背中から肺に掛けて深く爪を食い込ませ、そのまま引き裂く様に。
 口元には歪んで恍惚とした笑み。]

アァアアアアア、残念。
今…ステラさんを抱き締めたら、出ちゃったから!

犯されるのがいやなら、合意のセックスは?
それとも、ステラさんが僕を犯してくれるとか?

[ねえ…、]
         [ココロ 声を嗄らして 胸に欲しくて]
[剥き出しのまま]
(202)2006/09/05 22:02:27
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 エピローグ 
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Statistical Summary
発言数
46
6
32
26
27
38
16
13